国指定史跡。山頂から大山・中海・市街を一望できる、米子の隠れ絶景。
最終確認: 2026-06-13
米子城跡は鳥取県米子市の中心部に位置する湊山(標高約90メートル)に残る城跡で、2006年に国指定史跡となっています。天正19年(1591年)頃に毛利一族の吉川広家が築城を始め、関ヶ原の戦い後に伯耆国を治めた中村一忠によって1602年頃に近世城郭として完成したとされます。
往時は五重の天守と四重の副天守を持つ「山陰随一の名城」と称えられましたが、明治維新後に建物は解体されました。現在も石垣が当時の姿をよく残しており、往時の威容を伝えています。山頂の天守台跡からは大山・中海・米子市街・島根半島まで見渡す360度のパノラマが広がり、特に2月下旬と10月下旬には「ダイヤモンド大山」と呼ばれる幻想的な景観が観察できます。
山頂まで徒歩約15分と手軽に登れる城山公園として整備されており、四季折々の植物とともに散策を楽しめます。米子駅から徒歩圏内でアクセスも容易です。
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